● 情報流出を事前に防ぐにはどうすべきか?

●安心は最大の敵

ひとたび情報流出が起きれば、その企業の信用問題に発展しかねません。
顧客が離れ、倒産してしまう危険性もあります。
社内外の大多数の人に迷惑をかけることになるため、何としても未然に防ぐことが重要です。
「自社は大丈夫」と高をくくっている企業もありますが、いついかなる方法でウイルスやマルウェアなどの侵入・被害を受けるかわかりません。
安心することなく、可能な限りのセキュリティ対策を行いましょう。
セキュリティ対策ソフトを導入し、マニュアルを作成していても、一人でもルールを遵守しない人がいれば、多くの個人情報の流出につながってしまいます。
扱っている個人情報の暗号化も検討に値する手段です。
従業員全員に対してセキュリティに関する講義を実施し、必要に応じて理解度のテストを行うのもよいでしょう。


●まずは基本をおろそかにしないこと

パスワード、添付ファイルの扱い、アクセス権限についてなど、基本的なことを遵守することが、セキュリティ対策においては重要です。
仕事を自宅に持ち帰る、重要な個人情報に誰でもアクセスできる、といった業務環境は言語道断です。
セキュリティ対策ソフトは導入済みながら、定義ファイルを更新していないというケースも多く見られます。
ソフトの効力を発揮できませんので注意しましょう。
また、情報流出はパソコンやインターネット以外の部分でも起こり得ます。
紙ベースの書類による流出、立ち話からの流出…と、あらゆる部分に注意しなくてはなりません。
対策の必要性を実感しましょう。


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