● 情報流出していないかどうかをチェックする方法

●情報流出しているかチェックする方法とは

会社でも1人1台パソコンやタブレット端末を所有する時代なので、思わぬタイミングでウイルス感染していることもあります。
セキュリティ対策ソフトを導入していない場合もあり、導入していてもすべてのウイルスなどに対応できるわけではありません。
個人情報流出事件が世間を騒がせ、自社でも流出しているのでは?と不安になるかもしれません。
確実に判断できるわけではありませんが、情報流出していないかどうかをチェックする方法はあります。
まず重要な点はインターネット接続しないということです。
そのうえで不審なファイルがあるかどうかを探し、拡張子に注目してください。
例えば画像ファイルやテキストファイルを装っているけれど、実はEXEファイルだった…ということもあります。
ファイル偽装していたからといって、必ずしも流出しているわけではありませんが参考にはなるでしょう。
またもともとパソコンに入っているファイル、フォルダや自らの意思でダウンロードや作成をした覚えがないファイル、フォルダがあるかどうかでもチェックできます。
ただしこれも上前述と同様で、ウイルス感染は確認できても、情報流出しているかの確認はできません。
流出させるためのフォルダを勝手に作られて、用が済めば削除されてしまい気づかない…ということもあります。


●情報流出していないかのチェックについて

すでに情報流出している場合は、インターネット上に何らかの形で公開されている可能性も少しあります。
ウイルス感染が疑わしいパソコン以外を使って、ネット検索や流出に関する情報サイトをチェックしてみる方法もありでしょう。
また情報を盗み出すために知らない間に外部と通信をしていることもあり、ネットワークの送信状況や、不審なアプリケーションなどが動いていないかを調べるのもおすすめです。
もしセキュリティ対策ソフトを導入していないのであれば導入して、スキャンをし、情報流出に関するウイルスやマルウェアに感染していないかを調べる方法もあります。
ただしこの方法などはネットワークにつなぐことになるので危険性もあります。


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